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うつ病誤診のワケとは?【診断の受け方でその後数年の運命が変わる】

投稿日:

薬


涙

「うつ病の先生が話を聞いてくれない」
とお悩みの方へ

「本当はもっと悩みを聞いてほしいのに」

「出された薬がぜんぜん効かない」


こんなお悩みの方いませんか?

私もそうでした。

カウンセリングは30秒切り上げられ、

出された薬は副作用ばかりで、効き目がなく結局誤診

なんて事がありました。

本記事では、精神科で起こる「誤診」について、

誤診はなぜ起きるのか?をお伝えします。

参考書籍:うつ病の脳科学―精神科医療の未来を切り拓く (幻冬舎新書)  加藤 忠史  (著)


この記事を読むと、


・何を基準に精神科は診察してるのか
・誤診をふせぐ方法


が分かります。

3分くらいで読めるので、最後までお付き合いください。


レ点本記事の内容

もくじ




これを書いている私は、
 
2014年12月にうつ病にかかり、傷病手当金を受けながら2年の治療期間の後、現在は仕事復帰。

自身のストレスを感じやすい体質の改善のため、
毎日勉強して実践している知識をこのブログでお伝えしています。


うつ病の診断基準とは?

医者


以下がポイントです。


その①:診断基準は「DSM」にあり
その②:カウンセリングで起こる「誤診」の瞬間


その①:診断基準は「DSM」にあり


【DSMとは】
うつ病を含む、あらゆる精神疾患の診断基準を定めた基準


です。

なぜこれを基準にするかと言うと、

DSMができる前は、


・几帳面でまじめな人がかかる→「内因性うつ病」
・内因性うつ病で、かつ引っ越しがきっかけのうつ病
引っ越しうつ病
・内因性に該当せず、心理的葛藤が強い→
「抑うつ神経症」
・パーソナリティ背景が原因→「パーソナリティ障害」
・仕事のヤマを越えて、心にぽっかり穴が空いた状態→「荷下ろしうつ病」


など、多岐にわたりまくってました。

引っ越しうつ??  荷下ろしうつ??

突っ込みどころ満載ですね。

さらに、医者によってバラバラな病名をつけるので、


・医者によって診察内容が変わる
・研究が困難


こうした問題を克服するために、

どの医師が診断しても、同じ診断がされる事を目的としたDSMが登場しました。

日本をはじめ、欧米諸国、アジア諸国が診断をDSMで統一する事で、診断のばらつきを防ぐ事にしました。

「え、じゃあDSMがあるなら、誤診は起きないのでは?」

そう思いますよね。

僕もそう思います。


しかし、誤診は起きます。


なぜなら、これは精神科医だけの問題でなく、

私たち患者のカウンセリングの受け方にも一因があるようです。


次章が重要です。


その②:カウンセリングで起こる「誤診」の瞬間

落ち込む


誤診の原因は2つです。


①:医師の質
②:患者のカウンセリングの返答


①:医師の質


患者さんの話をろくに聞かず適当に薬を処方する。

私たち患者は知識がないので、釈然としないながらも受け入れる


これは論外です。

医師の質が悪いです。

しかし、私の知人もこのパターンで何回も病院を変える羽目になり、

多額の出費と身体に合わない薬の副作用に苦しみました

こんな医師に当たったら、すぐに医師を変えるべきです。


②:患者のカウンセリングの返答

緊張


私たち患者は、

非常に精神がつらい状態で診断イスに座る事が多いはずです。

話したり、説明する気力が出てこない事もありますよね。

そんな中、初めての精神科医を前にします。

当然、緊張だってします。

そんな中のカウンセリング……


◆自身のうつ体験を正直に話すのはつらいですよね?
◆数年前の話ってあまり覚えてないですよね?


緊張や↑の理由などが重なり、


医師へ間違った返答をしてしまうのです。


私はカウンセリングを受けてるときに、

会社の上司に怒られてる体験がうつ病の一因になっているにも関わらず、


・プライドが邪魔して言えない
・緊張してうまく話せない


こんな状態でした。

でもですね、

医師の最大限の情報は者さんの返答」なんです。


なので、カウンセリングの返答を違えると……


病状と違う診断をされ、 別の薬を処方されます。


結果、


効き目のない薬を何カ月も飲む事になり、治療が長期化します


最悪、副作用で何年も苦しみ、結果として


・医師への不信感
・病気を克服できない自分への自己嫌悪
・生きるのが嫌になる


という悲劇の連鎖につながる可能性があります。


カウンセリングの内容により、その後数年の治療に影響が出ることを覚えておいてください。


「じゃあどうしろと。身体がつらいのに、緊張した状態で医師とちゃんと話なんてできないよ」


そう思いますよね。

分かります。

でも、次章を参考にすればきっと大丈夫です。

私も実践した内容なので、安心して読んでください。


2.誤診はどう防げばいいの?

防ぐ


私の考察ですが、結論は2つ。


①:話を聞かず、薬ばかり出す医師は変える
②:カウンセリング時、『ゆっくりでいいので』正確な内容を話す


①:話を聞かず、薬ばかり出す医師は変える

だめ医者


「患者さんの話を聞かず、薬ばかり出す医者は変えましょう」

私は最初言い方悪いですが、

プライドばかり高そうなご年配の医師にあたり、

カウンセリングを秒で終わられ、効かない薬を処方されました。


怒り頭にきたので、翌週から先生を変えました。


具体的には、別の先生のいる日に診察日を変えました。

これでちゃんとした治療を受けられました。

そもそも論として、病院を選ぶときは


重要
・ネットで評判をチェックする
・近くの病院に固執しない



これ超重要です。

病気がつらくて、つい近くの病院に駆け込むご事情もとてもよくわかります。

でもここは、今後の治療の事を考えて、

まずはググって、病院の評判をリサーチ。

多少遠くても、良い病院を見つける事を強くおすすめします。


②:カウンセリング時、ゆっくりでいいので正確な内容を話す

ハート


誤診をふせぐためには、ゆっくりでもいいので正確な返答を心がけましょう。

もし答えづらくて、違う事を答えそうになったら


「少し考えさせてください」
とその場で医師に待ってもらいましょう。


良い医師なら理解してくれて、優しく対応してくれますよ。

私はそう言うように心がけてました。

私は医師の前で緊張していたので、プライドや強がりが邪魔して、

「最近具合どうですか?」

「大丈夫です」←嘘

みたいな受け答えをする事がありました。

つい違う事を答えると、診断に間違いが起きて、


その後数カ月~数年の診療が困難に陥ります。


慌てず、落ち着いて、深呼吸しながら


「落ち着いて話したいので、少し時間をください」


と、勇気をもって医師に伝えましょう。

私はそうしてました。

これでかなり落ち着いて、正確に病状を伝えられました。

だから、あなたもぜひやってみてください。


安心


きっと大丈夫です。


結論:医師には診断基準があり、カウンセリングで返答を間違えると誤診につながる

安心2


最後に復習だけ。


・医師には「DSM」という判断基準がある
・カウンセリングで間違いが起きる可能性がある
・正直に話すのがつらければ「ちょっと待ってください」とお願いする


うつ病の治療、とてもお辛いですよね。

少しでもこの記事が参考になれば嬉しいです。

一緒にマイペースにメンタルを治療していきましょう~。

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こんにちは、ガンリョウです。

2014年冬にうつ病にかかり、仕事を辞める。

その後精神科に通いながら、2016年にサラリーマンに復帰。

当ブログではメンタルケアやネット発信について書いています。

Kindleで「うつ病を自力で治した8つの魔法」という書籍をだしました。